CB400Fはシフトドラムの構造が古い!情報!

CB400Fはシフトドラムの構造が古い!

カテゴリー :CB400F ドラム

CB400Fは現在からすると30年も前のバイクですから、やはりの現行車のように快適に乗れるか?というと、そうではありません。
例えば、シフトチェンジ。
これは、シフトドラムの構造上の問題なりますので、現行車のように「カチッ」としたフィーリングで入ることはありません。
CB400F昔から乗っている方は体が覚えてしまっていると思うので気にはならないと思いますが、最近のバイクから乗り換えされる方には気になるところではないでしょうか?
CB400Fの基本設計はCB350Fになります。ですので、もう35年以上も前の設計なんです!
この頃の設計では、シフトチェンジをするパーツが複雑な構造になっていました。原付のモンキーのシフトの構造と同じですね。ちなみモンキーは現在も同じ構造でシフトドラムを動かすようになっています。
CB400Fはギアを変える為に、3つ以上のパーツを介してシフトドラムを動かしてシフトチェンジしますので、どうしても30年以上経ってくると部品の摩耗も重なって新車のようなシフトドラムを動かすスムーズさが無くなってしまうんですよね。
CB400Fの2世代後のCBX400Fでは、構造が簡単になり、直にシフトドラムを動かすので簡単にシフトできるようになりました。世代交代ってやつですね!

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漫画の世界のCB400F(ヨンフォア)

カテゴリー :CB400F ヨンフォア

もはやホンダ乗りの定番の憧れと言えば、伝説の名車CB400Fヨンフォア)。400のドリームマシーンとして、1974年にデビューしました。

「おお400。お前は風だ。」のカタログキャッチコピーが今でもCB400F(ヨンフォア)と聞くと思い起こされます。

その人気さゆえ数々の漫画にも登場してきてますが、中でも「特攻の拓」に登場したのが記憶に新しいです。
1991年〜1997年にかけて少年マガジンに掲載されていました。
内容は暴走族の世界を描いており、主人公は浅川拓という、じめられっこの少年がひょんなことから、その暴走族の世界に入っていくストーリーです。
喧嘩シーンも数多いですが、次に暴走族それぞれのバイクも登場します。主人公が乗っているのはCB400F(ヨンフォア)ではないのですが・・・親友の鮎川真里(通称:マー坊)が乗っているバイクが真紅のCB400F(ヨンフォア)なのです。

こうしたCB400F(ヨンフォア)の漫画の世界での活躍も、CB400F(ヨンフォア)に少年達を引き付ける大きな要因となったでしょう。

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タンクはCB400Fのおでこ?

カテゴリー :CB400F タンク

CB400F、中型二輪免許で乗れる唯一の4気筒オートバイとして一躍脚光を浴びました。
当時まだ日本になじみの薄かったカフェレーサースタイルを意識させる外観は、絶版となり旧車となったいまなお多くのライダーに語り続けられ、愛されています。
さて、バイクと言えばCB400Fに限らず外観の部分で一番目に入りやすいのはタンク部分ではないでしょうか。
基本的にCB400Fのタンクのカラーはレッドとブルー、同時期に出たCB400F−TとCB400F−Uだとレッドとイエローになります。
ちなみにCB400Fはサイドカバーもタンクのカラーと同色になっていました。
F−TとF−Uはタンクに関係なくブラックアウトされています。
人によって好きや嫌いがありますが、以前少年誌で連載されていた『特攻(ぶっこみ)の拓』にハマッた人なら爆音小僧のヘッド”マー坊”の真紅のイメージが強いかもしれませんね。
やはりタンクは塗装する表装部分としては一番大きい部分なので形はともかく色や塗装のひび割れなどにも気を使って欲しい部分です。
最近はアルミタンクなども多く出回っていますが鉄のタンクそのままならサビにも気をつけましょう。

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